こんにちは。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!
いじめられ体質から少しでも楽になるために、毎日のように考察している、Miryと申します。
さて、今回の記事の対象となる方は、
(というか、今後更新していく記事全体に言えますが)
・大人、子供問わず、
いじめから楽になりたい人
・いじめられた経験があったけど、
当時はただ耐えていただけで、
次同じようなことが起きた時のために
対処法を知っておきたい人
こういう方です。今お読みになってる方は当てはまってますかね?
この記事では、「なるべく省エネでいじめから楽になる方法」を、私の事例とともに解説していきます。
具体的な方法はこの次の記事なので、今回は事例をわかっていただくための記事となります。
学校・地元は狭ーーーーーい環境
私の地元はめっちゃくちゃ田舎です。
見出しに伸ばし棒を5つつけたくなるほど、それはそれは狭-----い環境です。
具体的には、
・1学年1桁人数
・小学校の全校生徒が40人前後
・保育園・小学校・中学校は1つずつ
・コンビニや電車の駅に行くにも、
車で30分程度かかる
とにかく田舎エピソードには事欠かない環境です。

(フリー素材持ってきましたが、割とほんとにこんな感じです。
「ポツ〇と一軒家」に同じ町内のある地区が出てたレベルです。)
それだけ狭い世界なんです。
仲良しならいいですが、仲悪いと逃げ場がないんです。ほんとに!
ちなみに私の学年は、計4人。男子3人と、女子1人(私)。
少ないですよねえ。
転校生が来た!
小学3年生の冬休み明けのことです。
そんなド田舎の小さな小学校に、1人の女子が転校してきました。
なんと、待望の女子です!!!
保育園の時に、仲の良かった女子が引っ越してしまってからは寂しく女子1人だったので、ものすごくうれしかったんです。
これで、男子3人と、女子2人。
最初はよかったんです。普通に仲良くなれそうな感じだった。
でも、そのうちちょっと怪しくなってきたんです。
辛いいやがらせの数々
「待望の女子!!」
と喜んでいたのもつかの間、その後は、たくさんたくさん、いやがらせされてきました。
私個人の考え方ですが、
小さな1つ1つのいやがらせが積み重なって「いじめ」になると思っているので、
ここでは個々の嫌なことを「いやがらせ」と表現しています。
そいつの方が私より、ちょっと足が速いということもあり、私の物を取っては走って色んなところに隠していく、なんてことは日常茶飯事。
…って、文字に起こすとなんか凄い仲良さそうだな。
でも、女子トイレに隠されることも多く、当時はとても辛かったです。
ていうか、これは今やられたとしても辛い。
お気に入りのマフラーを、学校の向かいの山の中に隠されたこともありました。
いきなりなんの脈絡もなく、「バーカ」などと言われたり、「その服似合わない」など、
塵も積もれば山となる感じの暴言もほぼ毎日でした。
それに、また別の記事に書く予定ですが、そいつが厄介な上級生、下級生ともつるんでいたため、
その厄介な子たちとのダブルパンチもなかなかのものでした。
で、そいつが「1クラス40人の中の1人」ならまだいいんです。
問題は、そいつが「1クラス(学年)5人のうちの1人」だということ。
田舎の悪いところ。
ついでに、残り3人の男子と、私の関係はというと、「仲悪くもないけどそんなに良い訳でもない」感じでした。
(中学に上がると最悪になります。)
だから、学年内に味方はいなかったんです。そのことが余計辛かった…。
いじめへの私の対応
辛かった状況の中、私はどう過ごしていたでしょうか?
答えは、「ただただ耐える」です。
言い返せるほど強くもなく、流せるほどの強さもなく、辛い思いをしながら、ただただ耐えていました。
まあだから、4~6年生の間は、ストレスなんて溜まる一方です。
辛すぎて、そいつのことを「いなくなれ」と思いすぎて、そいつが風邪で学校休む夢を見たくらいです。
そんで、正夢になった日が1日だけありました(笑)
辛かったので、小学校卒業前に、親に「私の小学校生活、後半は0点だったよ。」と言ったこともあります。
親は結構悲しんでました。
生まれて10年足らずの、狭-----い環境で生きてきた、いじめられ体質の人間には、「ただただ耐える」という対応策しか思いつかなかったんです。
大人になった今ならどう対処する?
さて、大人になってから、同じような環境で同じようなことをされたら、どう対処するでしょうか。
大きくは、
・身を置く環境を変える
・自分の考え方や受け止め方を変える
という対処になると思います。
ここで大事なのは、
相手の行動を変えようとは思わないこと
だって、人の行動を変えようとするのって、エネルギーいるから!
今だってできればやりたくない…。注意するとか言い返すとか、ね。
大人も子供も、「人の行動を変える」行動をストレスフリーでやってのけちゃう人は少ないのではないでしょうか。
ここ読んでる人はきっと、そういうの嫌な人だと思います。
だから、
・身を置く環境を変える
・自分の考え方や受け止め方を変える
この2点のどちらかか、どっちも、ということになると思います。
さて、長くなるので今回はここまでです。
さいごに
今回は、私が転校生に初めていじめられた時の事例紹介と、ざっくりした対処法2点を紹介しました。
この2点の対処法について、次回の記事で具体的な方法をお話していきます。
次回の記事
「【いじめへの対処法】環境を変えるか考え方を変えるか【転校生にいじめられる話②】」は
こちら!
また、この記事が役に立ちそうな人が周りにいたら、是非とも勧めてみてほしいです!
もしもその人のいじめの悩みを少しでも軽減できるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
では、本日はここまで!ありがとうございました!
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