こんにちは。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!
いじめられ体質から少しでも楽になるために、毎日のように考察している、Miryと申します。
さて、今回の記事の対象となる方は、
・大人、子供問わず、
いじめから楽になりたい人
・いじめられた経験があったけど、
当時はただ耐えていただけで、
次同じようなことが起きた時のために
対処法を知っておきたい人
・メンタル消耗などの理由により、
いじめ対策に向けての視野が
狭くなっている人
こういう方です。今お読みになってる方は当てはまってますかね?
この記事で、次のようなことをお伝えします。
・長期にわたってハブられた時の
適切な対応策
・ハブられた時の逃げ先を
考えるきっかけ
尚、この内容は、前回の「下級生にハブられた」記事の事例の続きになっています。
少々特殊な環境下でハブられたので、まずはこちらをお読みいただければと思います。
同じくハブられた子達
ボス的存在のZちゃんから、不定期にハブられるといういじめを受けましたが、私だけでなく、残りの4人の女子についても、不定期にハブられていました。
結局、私が小学4年生~6年生の間は、そういうことがずっとありました。
私が小学校を卒業してからも、もしかしたらあったかもしれません。
その残り4人の女子のうち3人は、Zちゃんと同じ学年だったため、その3人に関しては、より一層肩身の狭い思いをしていたと思います。
(まあ、それとは別で、私は同学年女子の転校生からも追加でいじめを受けてたんですけどね。)
(そして、その転校生ももれなく、不定期にハブられていました。)
(転校生にいじめられた話については、こちらをお読みください。)
Zちゃんのさじ加減とはいえ、「今度はあの子」、「今度はこの子」と、バラバラに仲間外れにしていたので、特定の誰かが沢山ハブられるということはなかったようです。
だから、1度か2度か経験すると、
「あ、またやってる。今度はあの子か…。」
という、若干の慣れも出てきていました。
よくないことなんだけど。
そして、ハブられた子の行動として、共通のものがありました。
それは、「休日に私の家に遊びに来ること」でした。
彼女達の逃げ先
ハブられた子達は、何故私の家に遊びに来るのか。
その前に、
「ハブられてない時はMiryの家に遊びに来ないのか。」
っていう話なんですが、まあほとんど来ませんでした。
私も特に誘いませんでしたし。
それが、ハブられた時の休日になると、私の家に来るのです。
理由は、
「私と、普段の休日や放課後はあまり遊ぶことはないから。」
「矛盾してる」って思いますか?
まあ、この文面だけ見たら矛盾してるように見えると思いますが。
私たち女子の関係性をおさらいすると、
①私
②私と同学年の転校生
③1学年下のボス的存在Zちゃん
④1学年下の残りの3人
の、6人です。
②は私が嫌って逃げていたので、遊ぶ機会はないです。
④も普段普通にしゃべったりしていましたが、
わざわざ放課後や休みの日に遊ぶほどではありませんでした。
②や④の子達は、放課後や休みの日に、④の学年(=ボス的存在Zちゃんの支配下)の仲間内で遊んでいたため、そこでハブられると遊び相手がいなくなるんです。
そこで、ある意味中立な私のところに遊びに来るようになるんです。
(転校生にはいじめられてるけど)
(私だって時にはハブられるけど)
普段来ない子がうちに来るようになると、母も勘づくものがあったようで、

〇〇ちゃんが来るなんて珍しいね。

今〇〇ちゃん、仲間外れにされてるの。

あー、やっぱりね。
という会話が出てくるほど、パターン化していました。
そんなわけで、「普段遊ばない子のところに逃げ込む」という。
パッと見矛盾してるような感じですが、ハブられている期間に限り、私の家がシェルター化してたみたいです。
(都合のいい時だけ頼られた、ともいうかもだけど。)
今ハブられている人、逃げ先は本当に無い?
というわけで、今ハブられて困っている人や、仲の良かった友達に避けられて八方塞がり、みたいな感じになって、困ってる人に問いたい。
逃げ先は本当に無いんでしょうか?
普段から仲良い人に避けられてしまったんなら、私の周りの子たちのように、いっそ他の人と交流するようになればいいと思います。
長期にわたってハブられているなら特に。
普段から仲が良かった人と元に戻るのが難しそうなら、
そういうコミュニティに属してない
且つ、
「そこまで仲良いわけじゃないけど、
ちょっと喋ったことがある。」
ような人は、周りにいないでしょうか?
(その相手と実際に仲良くなれるかは人それぞれですが、)
そういう人と仲良くなって、新しい居場所を作るのもありではないでしょうか?
私も、他に遊び相手とかを探せばよかった、と、今なら思います。
私はその時なぜか思いつかず、ただただ我慢して泣き寝入りするばかりだったので。
だからこそ、今ハブられて困っている人には、
「逃げ先は本当にないのか?」を
改めて考えてみてほしいです。
私のように泣き寝入りして終わる人を、少しでも減らしていきたいです。
さいごに
今回は、「長期にわたってハブられた時の適切な対応策」と、「ハブられた時の逃げ先を考えるきっかけ」をご紹介しました。
ハブられた時の対応の1つとして、逃げ先を探しましょう。
今まで仲良くしていた人に仲間外れにされたのなら、無理にそこに縋りつく必要はないと思います。
私の周りの子たちの場合は、ハブられている期間だけ、私の家をシェルターにしてきていました。
長期にわたってハブられているなら、他のコミュニティを探してみましょう。
メンタル的に辛くて視野が狭まっていたり、人生経験が少なかったり、環境が狭いと、逃げ先の想像がしにくいと思います。
私のように。
そんな状況だからこそ、逃げ先が本当にないのか、アンテナをはっていきましょう・・・!
この先も、いじめの事例紹介や対処法についてお話していきますので、次も気になる方は、読んでいただけますと嬉しいです。
次回の記事
「【いじめへの対処法】いじめてくる下級生の話③【いじめてくる子の親もキツい性格】」は、
こちら!
また、この記事が役に立ちそうな人が周りにいたら、是非とも進めてみてほしいです!
もしもその人のいじめの悩みを少しでも軽減できるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
では、本日はここまで!
ありがとうございました!
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