こんにちは。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!
いじめられ体質から少しでも楽になるために、毎日のように考察している、Miryと申します。
さて、今回の記事では、
「属してる組織の環境が嫌なのに、辞めづらくてずるずる居続けていた結果、後悔した話」
をお伝えします。
この記事の対象となる方は、以下のような方です。
・今属している組織の環境
(特に人間関係)に
不満がある人
・仕事や部活や学校などの
環境が嫌すぎるけど、
辞めづらくて苦しんでる人
こういう方です。今お読みになってる方は当てはまってますかね?
それでは、私の後悔話を聞いてください・・・!
同時に2種類のいじめを受けました
後悔話をする前に、当時の状況がどんな感じだったか、改めて説明します。
私は小学校4年生~6年生の間に、2種類のいじめを受けていました。
1つは、転校生からの毎日の嫌がらせが蓄積していくいじめ。
もう1つは、下級生からの「不定期にハブられる」いじめ。
この2種類のいじめがあるから、学校に行くのも嫌だったのに、もう1か所、学校以外にこのいじめを受けざるを得ない場所がありました。
それが、
「バドミントンの会」
(※正式名称は全然違うものだしあんまり覚えてない。)
昔バドミントンの先生をしていたおじさんが、子供たちにバドミントンを教えるというもので、毎週土曜の午前中に開催されるものでした。
(たまに大人も交じってたけど)
小学校4年生あたりの時に、「他の女子がみんな入ってるから」という理由で、親に、半ば強制的に入らされたんです。
私自身も「他の子が入ってて自分だけ入ってないのはまずいかな。」と思い、従った記憶があります。
別に当時バドミントンをやりたかったわけでもなければ、球技系スポーツは苦手なので、(これは先天性の斜視による影響もあるんですが、)そもそも入らなけりゃよかった話なんですがね。
今思えば、その時点で周りの目(親とか他の女子とか)を気にしてしまってたんですよね・・・。
下級生の女子も初めから入っていましたし、転校生も入ってきました。
だから、学校でのいじめにプラスで、毎週土曜は、バドミントンの会でも、いじめられるようになったんです。
辞めたかったのに、周りの目を気にして辞められなかった
バドミントンそのものは苦手なのに、周りの目を気にして、バドミントンの会に入ってしまいました。
入る時に周りの目を気にしていた人間が、
「やっぱ嫌だから辞める!!」
・・・なんて、なかなか言えないと思います。
そんな主張ができるくらいなら、多分初めから入会してないです。
苦手だから、積極的にシャトルをとりに行くのも難しいし、ルールもなかなか頭に入らない。
ダブルスだと、ミスしてペアの子に怒鳴られたり、陰口を言われる。
(主に、Zちゃんと転校生からですけど。)
だから、もっと苦手になる。
苦手になるともっとミスをしたりする。
の、負のスパイラルでした。
結局、学校で受けるいじめと同じように、ひたすら我慢を重ねて、6年生の途中で辞めました。
辞められた理由は、
「親に、ちゃんと【辞めたい】と言えたから」
ではなく、
「外反母趾が悪化したということにしたから」
でした。
足の形だけ見ると悪化しているように見えましたが、実際のところ、そこまで痛かったわけでもなかったので、親や周りの子に嘘をついてしまいました。
親に、「足痛いから辞めたい」という理由を伝えた後、「バドミントンの会そのものが嫌だから、足のこともあるし辞めたい」とは言いました。
ですが、結局、外反母趾の口実がなければ、小学校卒業までずるずると我慢し続けていたと思います。
もっと早くに辞めたらよかった
やってることも、その環境も嫌って、いいことなんて何にもないんです。
周りの目を気にして続けてても、別にいじめがなくなる訳でもないし。
ただ辛いだけ。
思い切って辞めたらよかったんですよ。自分。
それがないと生きていけない、とかじゃないんだし。
それでその空いた時間で、自分が本当に好きなことをやれば良かったんです。
大人になって振り返ってみても、
「辛かったけど、○○に限っては役に立ったな。」
と思うことなんて1つもなかったです。
「自分に何もいいことがないのに、辞めづらいから続けてる。」
なんて、時間がもったいないだけ。
私のケース以外のことでも、同じことが言えると思うんです。
不満があっても、一方で利になることがあれば、続けてもいいと思いますよ?
でも、何にも利がないのに、「辞めづらいから続けてる」っていう場合は、「辞めづらい」その状態をどうにかすることに頑張った方がいいのでは、と思います。
その「頑張り」が大変になるのは分かりますけども!!
仕事なら、「周りの負担になるから辞めづらい」、「周りの人になんて思われるか」という心理的ストッパーがかかることもあるかもしれません。
でも、今一度、「離れられた時のことを想像」してみて欲しいです。
それで
「周りからの視線と、離れることを天秤にかけたら、離れた方がいい。」
という答えが出たのなら、自分で引継書をしっかり作るなり、なるべく周りの負担を減らすような行動を取ればいいんです。
(もっとも、「そんな気遣いしたくないほど今の会社を憎んでる」という場合は、スパッと辞めればいいと思います。)
恋愛、友情問わず、人間関係なども同じです。
一緒にいて楽しくない、利がないなら、離れるという選択肢もありだと思います。
「普段は酷いけど、一時的には優しいから、恋人から離れられない」
などの、心理的ストッパーがある方もいると思いますが、一度「離れられた時のことを想像」してみて下さい。
「離れたことによって一時的な優しさがなくなる」ことと、「離れた方が恋人の機嫌を気にしなくていい」を天秤にかけてみてください。
「性格が悪い友達と離れたら自分の立場が危うい」
という心理的ストッパーがあって、良くない友達と離れにくい場合も、離れた時のことを想像してみてください。
「自分の立場が危うくなる」ことと、「性格が悪い友達と一緒に居なくて楽」を天秤にかけてみてください。
もちろん、上記の例は私が想定したものなので、色んな前提条件が足りてないかと思います。
それに、環境を変えるために色々頑張るのって大変ですし、その「頑張り」を実行するためのエネルギーさえ残ってない場合もあるかもしれません。
そういう場合は、「助けを求める」ことに頑張ってみるのも、1つの手だと思います。
そんなわけで、「自分に利がないのに辞めづらい、切りづらい」という状況では、
・「辞めた」、「切った」ことを
想像して
・「このまま続けた場合の状況」と
天秤にかけて、
改めて考えてみてほしいのです。
それで辞めた方がいい場合には、
「どうすれば、辞めづらい状況を回避できるか」
を考えて、どうにか実行してみましょう。
画期的な方法でもなんでもないですが、これが、私の後悔経験から、皆さんに発信できることです。
さいごに
今回は、
「属してる組織の環境が嫌なのに、辞めづらくてずるずる居続けていた結果、後悔した話」
をご紹介しました。
今、ずるずると嫌な環境に居続けて辛い状況の方は、私の後悔話を聞いて、この先のことを改めて考えてみていただければと思います。
この先も、人間関係の悩みや処世術についてお話していきますので、次も気になる方は、読んでいただけますと嬉しいです。
また、この記事が役に立ちそうな人が周りにいたら、是非とも進めてみてほしいです!
では、本日はここまでです。
ありがとうございました!
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