こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
Miryです。
先日、有料のDAWソフトをポチりまして、
(DAW:デジタルオーディオワークステーション。デジタルで音楽を作るためのシステム一式。)
こちら、「Cubase」を買いました!
音源の種類も多そうだし、とりあえずCubaseならよく見るし、間違いなさそうだから。
ブログ公開時点(2021年4月10日)では、ストレスのないレベルに操作できるようになりましたが、購入当初はほんとに訳が分からなかったです。
基本的なところでつまずきまくって、思うように音楽を作れなかったので、それはもう大変でした…。
そんな時期に学んだことを記録しているので、同じようなところで引っかかる方や、DAW導入前の方の参考になればいいなとも思ってます!
再生箇所を指定して再生する
「曲の途中から再生させたい!」
というとき、どこをクリックすればいいのか分からなかったんです。
検索しても全然見つからず。
テキトーにクリックしては再生を繰り返してたら、見つけました。
他のソフトは分かりませんが、少なくともCubaseでは、この十字キーのところでクリックすれば、その位置から再生できるようです!
複雑な音量変化をつける
これ。
DAWソフトでまずやってみたかったこと。
ロングトーン(伸ばした長い音)の中で、複雑な音量変化を付けてみたかったんです。
例えば、「音の入りは強めで、真ん中で弱くなって、最後の方にまた強くなる」という表現。
今まで使っていた譜面作成ソフト(MuseScore)では、そんな複雑な表現はできず。
まあ、あくまで「譜面を作成するためのソフト」なので、当然だと思いますが。
なので無理くり、何層にもアコーディオンを重ね合わせて、譜面としてはあり得ないものを作ってしまいました。

しかしこれがCubaseだとこんな感じ。

Cubaseの方が綺麗ですよねえ(そりゃそうだ)。
こういう感じで、「出してみたい音」が出せた時が楽しいんですよね〜!!
色々ググって、やっとこさ手順を知ることができました…!
Cubase11Proでの手順はこんな感じ。
異なるソフト同士でMIDIデータを扱う
MIDIファイルというものを、今回初めて使うことになりました。
MIDIデータというのは、ざっくりいうと「音程、音の長さ、音のタイミング、音の強さなどの、音に関するデータがまとまったもの」です。
このMIDIデータに、音色(楽器)がついて、初めて「音」になるというイメージです。

いわば、MIDIデータは「楽器の指定がない音符データ」みたいなもんで、DTMでは共通規格です。
そのため、Aというソフトで作ったMIDIデータは、Bというソフトでも使えるということ。

私は元々、MuseScoreだけを使ってたので、MuseScoreで作った音源も結構持ってるんです。
そのデータをMIDIデータにして、Cubaseに取り込めば、Cubase上でもっと色々いじれちゃうということに気づいたんです!
MuseScoreだけを使ってた時は、PDF(譜面用)、wavやmp3(音源用)での出力しかしたことがなかったので、これは大発見!
私の場合は、「MuseScoreでサクサク打ち込んで、それをCubaseで調整できないかな?」と思ったところからのスタートでした。
同じようなケースの方がいましたら、MIDIファイルが使えないか確認してみてください!
ヘッドフォンから音を出す
こんなことでつまづくとは思いませんでしたが、Cubaseを買って1週間ほどは、つまづいてました。
パソコンにヘッドフォンを挿してても、ヘッドフォンから音が出ないんです。
スピーカーからしか音が出ないんです!!
これでは音がダダ漏れ。
作曲途中のものを夫に聞かれるのって恥ずかしいもんで、夫不在のときを狙って作業してました。
色々ググッても、出てくる記事の説明では解決せず。
結局、こんなやり方で解決しました。
さいごに
お悩みを解決できる項目はありましたでしょうか?
操作になれるまでには結構大変ですが、そこを超えると、頭の中に思い浮かんだメロディや伴奏を形にできるので、とても楽しいですよ!
Cubase初心者の皆様が、すてきなDTMライフを送れますように!
コメント