こんにちは、ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
Miryです。
Cubaseを買って早半年ちょい。
その間毎日使ってたわけではないですが、何だかんだで20曲以上作ってきました。
少しずつでも新しい機能を覚えてパワーアップできたので、今回はその内容を共有していきたいと思います。
地味ではありますが、知っているとより豊かな表現ができるようになるので、ぜひご覧下さい!
テンポチェンジ
リタルダンド(だんだんゆっくり)、アッチェレランド(だんだん速く)を表現したい時には、テンポチェンジが必要ですよね。
この方法ならテンポ揺らし放題です(笑)
音量一括変更
音量(ベロシティ)は、1音1音調節することもできますし、複数音選択して調節することもできます。
「音量を全部まとめて80にしたい!」という変更も、
「全部の音をそれぞれ20ずつ大きくしたい!」という変更も、
「20%だけ音量を増やしたい!」という変更もできるので、
ある程度曲作りを進めてから、まとめて音量調節したい時にオススメの機能です!
最後の響きを残して音声ファイルにエクスポート
曲が完成したら、最終的に音声ファイル(mp3やwavなど)へエクスポートしますよね。
Cubaseではエクスポートする小節の範囲を指定する必要があります。
その際、曲終わりの小節を末尾として指定してしまうと、ラスト1音の残響もその小節でぶつ切りされてしまいます。
例えば、
ラスト1音は70小節目の直前で終わっていても、響きは72小節目まで続いている。
→なのに、エクスポートの末尾を70小節目にしてしまった結果、まだ残る響きをぶつ切りにしてしまう。
といった感じ。
それを防ぐために、残響が終わる小節までをエクスポートの範囲にしておきましょう!
響き具合やテンポにもよりますが、ラスト1音の1,2小節後まで含んでおけば、残響も含めてエクスポートできると思います。
エクスポートし終わったら実際に音声ファイルを聞いてみて、残響がしっかりエクスポートされているかどうか確認するのが吉です。
さいごに
お悩みを解決できる項目はありましたでしょうか?
不明な操作が分かるようになって、表現したい音楽を作れるようになる時の爽快感は、何度味わっても飽きないものです。
Cubase初心者の皆様が、すてきなDTMライフを送れますように!
ちなみに、他にもCubaseの備忘録をまとめた記事を載せてあるので、目次を載せておきますね。
気になる項目があれば下記リンクから飛んでみて下さい!
【超初心者のための】Cubase基本の基本でつまずいた2週間の学習記録
【超初心者のための】Cubase歴2ヶ月の学習記録(小節挿入・ビブラート・拍子設定/変更)
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