ドラムど素人でも、これを頑張れば打ち込みや譜面作成ができる!

採譜

こんにちは、Miryです。

いつもブログをお読み下さり、ありがとうございます!

ここ半年くらい、ドラムの打ち込みや譜面作成をすることがあって、ドラムの難しさを日々痛感してました。

というのも、私はこれまで全くドラムに触れたことは無く(運搬したことはある)、ど素人だからです。

鍵盤や管弦は打ち込みも譜面作成も普通にできるのですが…、あんなにいろんな太鼓やシンバルがくっついた楽器は難解すぎる。

それでも何とか、こんな感じの曲を作ったり、

こんな感じの譜面音源を作りました。



無知からここまでできるようになったのって、結構な成長だと思うのです。

自画自賛しちゃう。




さて、あなたがこの記事に興味を持って下さったということは、

「無知からドラムの打ち込みや譜面作成に挑戦してみたいなあ」

と思われてるんじゃないでしょうか?

そんな方に向けて、私の学習方法を共有したいと思います。

ドラムが扱えるようになると、作曲や譜面作成の幅がぐーーーっと広がりますので、ぜひ参考にしてみてください!

また、ドラムじゃなくても、「無知の楽器を使って作曲や譜面作成してみたい」という方にとっては、参考にできる要素があると思います!

名称を覚える

ドラムを知るにあたって、まずは各太鼓やシンバルの名称を覚えます。

人によってセッティングは多少違ってきますが、典型的なパターンだけでも抑えておくと吉です。

「ドラムセット 名称」などでググれば色々ヒットしますが、参考になるものを置いておきますね。

上記サイトから引用した画像↓



ちなみに私、無知とは言いましたが、バスドラムとスネアドラムくらいは分かってました。

それ以外は「この楽器は確かあんな音が鳴るっけかな」くらいの記憶。



逆に言えば、少なくとも7年は吹奏楽の環境に身を置いていたのに、ドラムについてはその程度の知識しかなかったということで…。

叩き方を覚える

基本の叩き方を覚えます。

もちろん、実際にドラムを買うわけではなく、こういう教則動画を見て学習しましょう。



基本的な叩き方や手足の使い方が分かっていないと、スムーズに打ち込めない/譜面に起こせないものです。

それに、リアルに叩いている状態を想像できないが故に、めちゃくちゃな譜割りになってしまいますので注意です!

(腕が3本ないと到底叩けないような譜割りにしちゃったりね)

実際の演奏を打ち込み/譜面起こししてみる

基本的な叩き方をある程度覚えたら、それを真似して打ち込んでみたり、譜面に起こしてみます。

叩き方を覚える時に見た動画など、叩いてる姿がしっかり見られる動画を見ながらやってみましょう。



フィルインなどの難しいところはスロー再生して、右手と左手、足がそれぞれどんな動きをしているかを注意深く見ていきます。

同時に2,3個叩いてたりして何が何だか分からなくなる場合は、「1拍目裏はこれとこれを叩いてる」というように、各タイミングに注目すると、音を拾うことができるはず!



ちなみにこの方法、他の打楽器や鍵盤楽器にも使える方法なんです。

演奏している姿を見ながらまねして、難しいところはそれぞれの手や指の動き、各タイミングに注目して音を拾っていきましょう!

まとめ

【名称を覚える】
→とりあえず、典型的なセッティングと各楽器の名称を覚えよう。
参考ページ:SABURO DRUMMER’s CLINIC

【叩き方を覚える】
→基本的な叩き方や、手や足の使い方を覚えよう。
参考動画:ABCミュージックスクール

【実際の演奏を打ち込み/譜面起こししてみる】
→演奏している姿を見ながら、打ち込みや譜面起こしで再現してみよう。
参考動画:基本的な叩き方を覚える際の動画など、とにかく演奏している姿が見られる動画



私もまだまだ未熟ではありますが、この方法で何とかドラムの打ち込みや譜面起こしができるようになったので、今回の記事で紹介してみました。

この記事を読んで下さったあなたの作曲/譜面作成ライフが、より豊かなものになりますように!

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